ロードバイク=レースではありません
ロードバイクは、ドロップハンドル、細いタイヤ、車体の軽さなどが特徴ですが、初めてスポーツ自転車を考えている人のなかには「ドロップハンドル=レース、自分はレースをするわけではないからロードバイクまでは・・・」と考えている人が結構いるようです。
ドロップハンドルの利点
ですが、ドロップハンドル=レースというわけではありません。ドロップハンドルの最大の利点は、握れるところが大きく分けて3か所あって、姿勢を小まめに変更することができ、長距離を乗っても体が圧倒的に疲れにくいという点にあります。レースをするからドロップハンドルではなく、ロングライドを快適に楽しむためにはドロップハンドルが最も適しているのです。
初心者でも安心
50代、60代でスポーツ自転車が初めての方や女性の方でも最初からロードバイクに乗る方はたくさんいます。ママチャリに乗れる人なら誰でも乗れます。そして最初は20㎞程度で疲れ果てていた方でも、ロードバイクを始めて数か月で週末に60㎞~100㎞のサイクリングを楽しんでいる方がたくさんいます。
細いタイヤでも大丈夫
ロードバイクのタイヤの幅は2センチちょっと。こんなに細くて大丈夫?と思うかもしれませんが、タイヤのグリップを損なわずに極限まで細く設計されており、シティサイクルではありえない程の速度でも安心して軽快に走行できます。また、細くても空気圧が高いので想像しているよりもはるかにパンクはしにくいものです。
爽快感が最高の魅力
ロードバイクはスポーツ自転車の中で最も高い巡航性能を誇ります。そのシティサイクルとは全く違うスピード感と、風を切って走る爽快感は格別で、日ごろのストレス解消とリフレッシュ効果が抜群です。
ロードバイクの選び方
フレーム素材の違い ロードバイクのフレームに用いられる素材は様々ありますが、圧倒的に主流なのがアルミとカーボンです。そしてフレームの性能を比較する際の大きな要...