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初めてのマウンテンバイク選び

マウンテンバイクは路面を選ばない高い走破性を持っています。そのため、太いタイヤと路面からの衝撃を吸収するサスペンション機構が特徴です。この10年ほどで、タイヤ(ホイール)が大径化して、更に走破性とスピードがアップしました。現在は29インチと呼ばれる大径ホイール(タイヤ)が標準化しています。スポーツサイクルの中でも専門性の高いジャンルのひとつで、ひとえにマウンテンバイクと言ってもたくさんの種類があり、特に初めてマウンテンバイクを購入される方は、どのような楽しみ方をしたいのかをイメージしてからバイク選びを行う必要があります。

クロスカントリー

オリンピック競技にもなっているクロスカントリー(XC)は、登り下りがミックスしたコースを、1〜2時間ほどを1人で走り続ける競技で、オリンピック種目のひとつです。クロスカントリーに使われるマウンテンバイクは軽さが重要視されるため、シンプルな外観ですが、最先端の素材を用いた超軽量のマウンテンバイクもあります。

ダウンヒル

荒れた下り坂をハイスピードで走り抜けるダウンヒル(DH)に使われるマウンテンバイクには頑丈さが求められます。前後にモトクロスのようなサスペンションを装備、タイヤもフレームも太くて頑丈。ダウンヒル競技は主に夏場のスキー場などで行われ、スタート地点まではゴンドラやリフトを使って移動します。下りでベストパフォーマンスを出すことだけを目的に作られた車体は、必然的に重たく、他のカテゴリーのバイクと比べて登りは苦手です。

エンデューロ

近年盛り上がりを見せているエンデューロ(ED)は、下り基調のコースでタイム計測を行う点はダウンヒルとよく似ていますが、1日のうちに何箇所かのコースでタイム計測をする点と、スタート地点までの移動を、ゴンドラやリフトなどではなく自走で行う点が大きく異なります。ダウンヒルを楽しみつつ自走も出来るよう、上手にバランスされた車体デザインです。

トレイルライド/耐久レース

山道(トレイル)を、ゆっくりとツーリングしたり、年に何度か耐久レースに参加する。初めてマウンテンバイクを購入される方がイメージされている楽しみ方は、このあたりが多いように感じます。耐久レースとは、周回コースを1人〜数名のチームで交代で規定の時間(2時間〜8時間くらいが多い)走ります。競技志向の強いクロスカントリーに比べると、順位を意識せず、仲間と完走を目指して楽しむ方も多い印象があります。トレイルライドや耐久レースに使われるマウンテンバイクには、決まったかたちはありませんが、超軽量なクロスカントリーバイクや、下り専用に作られたダウンヒルバイクなど、使うシーンを選んで特化したものではなく、幅広い用途に適したバランスの良い車体が良いでしょう。

街乗り

マウンテンバイクの乗りやすさ・安定感は、比較的近距離での通勤通学や、街中の気軽な移動手段としての自転車(コミューター)として選ばれることも多いです。街中の段差なども気にならず、パンクの心配も少ないメリットがあります。

まとめ

マウンテンバイク選びのポイントは、目的に合わせたカテゴリーを選ぶことから始まります。マウンテンバイクで、どのように楽しみたいかをイメージして、ぜひご来店ください。

 

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