自転車事故に遭わないために出来ること
自転車事故に遭わないようにするためには、被視認性が大切であり、日中点灯用ライト(デイライト)を用いることが良い方法であるということを以前紹介しました。今回のブログでは、動きのある体のパーツを目立たせることの大切さを紹介します。
体の動くパーツを効果的に目立たせることで最大83%視認されやすくなる
サイクリストが自動車から視認されやすくなるためにはどうすれば良いか、トレックは大学の研究者と共に研究した結果、人間の脳は人の体のフォームや動きを少し見ただけで、それが人間だと瞬時に認識できる能力を持っているとわかりました。
サイクリングの場合、ペダリングによって動かす脚と足先を目立たせることで、被視認性を高めることができるのです。シューズやソックス/レッグウォーマー、シューズカバー、蛍光色/反射素材のすそどめなどを活用しましょう。
夜間には反射素材のついたものを着用
夜間では、蛍光色では黒などと同様に見られにくくなります。日中には蛍光色のシューズやシューズカバー/レッグウォーマーを着用し、夜間であれば反射素材のついたものを着用しましょう。
自転車のヘルメットについて
ヘルメットの仕組み 自転車のヘルメットは外側に薄いシェル内側にぶ厚いフォームを使い、衝突を受けると内側のフォームが潰れてひび割れ、衝撃を吸収して分散させる仕組...