トレックFX3ディスク｜クロスバイクを代表する大定番

2021年6月15日2022年6月27日

この記事は2021モデルFX3ディスクのものです。最新2022モデルはこちらをご覧ください。

カラーバリエーション

今期モデルのFX3ディスクは、高級感のあるメタリックレッド、男性にも女性にも人気のあるブラック、クリスタルという名の通り透き通った印象のホワイト、そして個性的なパープルメタリックの4種類がラインナップされています。

Rage Red

Dnister Black

Crystal White

Purple Flip

特徴

シマノ製ディスクブレーキ

雨の日でも雪の日でも、どんな状況でも安定した制動力を発揮するシマノ製油圧ディスクブレーキを搭載しています。油圧ディスクブレーキのメリットは絶対的な制動力だけではありません。ブレーキを握る力が小さくて済みますので、ブレーキの強弱をコントロールすることが容易で、手が小さな方、握力の弱い方でも、安心してクロスバイクを楽しむことができます。

アルファゴールドアルミフレーム&カーボンフォーク

フレーム素材はトレック独自のアルミ合金、アルファゴールドアルミニウムを採用。強度が必要な部分は太く、しなやかさ/軽さが必要な部分は細く、ハイドロフォーミングと呼ばれる技術を用いて作られています。前輪を支えるフロントフォークは、軽量な上に細かな振動を吸収するカーボンファイバーを使用しています。

独自開発の振動吸収ハンドル&グリップ

ISO ZONE(アイソゾーン)振動吸収ハンドル&グリップを搭載。通常は円断面のハンドルバーを半月状に加工し、非常に柔らかいシリコンで作られたカマボコ状の振動吸収パッドをセット。全ての振動を吸収してくれそうな、最高に柔らかい握り心地を、ぜひ店頭でお確かめください。

耐久性と耐パンク性能に優れたタイヤ

FX3ディスクには、同シリーズのFX1ディスク/FX2ディスクと比較して、ワンサイズ細めのタイヤが装着されています。一般的にタイヤを太くすると、乗り心地が良くなり、細くすると漕ぎが軽くなります。FX3ディスクは、タイヤを細くすることで生じるデメリットを、振動吸収ハンドル&グリップと、カーボンフォークでカバー。また「ボントレガー H2 Comp ハイブリッド」は、耐久性と耐パンク性に優れています。

信頼性の高いシマノ製2×9ドライブトレイン

ロードバイクに多く使われる、フロント側がダブル(2枚)ギアで、ねじれ剛性の高いクランクアームを採用。パワフルな上に軽量です。ワイドレシオ採用で、ある程度のスピードでのクルージングでも、激坂チェレンジでも楽しめます。ギアまわりと変速機は安心の安心のシマノ製。パンツの裾が汚れにくいチェーンガード付きです。

通勤使用/ツーリング使用など、用途に応じてカスタマイズ

FX3ディスクに限らず、クロスバイク/スポーツ自転車の殆どは、スタンドやライトなどは装備されていません。別売りになりますが、用途に応じてカスタマイズする楽しみがあります。例えば、スタンドやフェンダー(泥除け)、キャリアを付けた自転車通勤使用や、サイクルコンピューター(スピードメーター)、ボトルケージ(ドリンクホルダー)などを装備したツーリング使用など。購入時にカスタマイズするのも良いですし、購入後にコツコツ進めていくのも自転車の楽しみです。

初めてのクロスバイクのご用命は是非当店へ

最適なフレームサイズ選び&フィッティングを行います

クロスバイクに限らず、本格的なスポーツ自転車には必ず「フレームサイズ」があります。乗られる方の身体の大きさに応じて、車種によりますが3〜6種類ほどのフレームサイズが用意されている場合が殆どです。専門店では、お客様にぴったりのフレームサイズ選びを専門店の知識と経験でサポートします。更に納車時に行う細かな調整(フィッティング)も欠かしません。

少しだけお待たせしますが、手間暇かけて組み立て作業を行います

実はスポーツ自転車は、70%程を組み立てた状態で箱に納められて自転車販売店に届きます。当店では70%組み立てられて納品された自転車を、一度分解した上で、部品ひとつひとつをチェックしながら組み立て直します。そうすることで、各部のスムーズさや、耐久性が変わってくるのです。手間はかかりますが、今後も変えることはない当店のこだわりです。